中国に多くのファンを持つ微博(ウェイボー)ベースのテック系動画ブロガー、によると、アップルは2016年から折りたたみ式端末の研究開発テストしていたが、サプライヤーからのディスプレイが同社独自の厳しいテスト基準をクリアできなかったため、折りたたみ式iPhoneの開発を中断したと、噂されている。一時停止の背景には、この折りたたみ式携帯電話の耐久性が関係しているようだ。
アップルは5年以上にわたる研究開発を経て、少なくとも2つの折りたたみ式iPhoneのプロトタイプを積極的に製作してきたとされておりアップルがテストしているとされる折りたたみ式のうち、少なくとも1台はサムスン製のディスプレイを使用していたとされている。またアップルは当面の間、同社の高い基準を満たすディスプレイが開発されるまで、このプロジェクト全体を凍結することになったと言われている。