1 位 ネットフリックス:2億6000万人
2024年現在ネットフリックスの世界視聴者数は2億6000万と発表されている。 数値は毎年少しずつ変化しているが、2023年までのデータを地域別で見てみると、米国と北米地域だけで加入者数は8,010万人超えで、全体の31%を占める。ヨーロッパ、中東、アフリカは8,880万で全体の約34%を占める。中南米地域では4600万、アジア太平洋地域は4530万である。Netflixの魅力を挙げるならなんと言ってもコンテンツの幅広さだ。またほとんど全てのコンテンツに吹き替えや字幕が表示される為、国や地域に関係なく全世界で視聴される要因の一つだあると言っていいだろう。1997年にDVDレンタル・販売の通信販売会社としてスタートしたネットフリックスは、2007年にストリーミング配信参入し、今では誰もが知る世界最大のストリーミング・サービス業者となった。
2 位 Amazonプライムビデオ 2億人以上
アマゾンは、2014年に全世界でアマゾンプライム・ビデオを開始し、(中国や一部の国を除く)現在までに、2億人以上の加入者を誇っている。サブスクリプションには、約24,000本の映画と2,100本のテレビ番組が含まれている。
3位 ディズニー+:1億5,020万人
ディズニープラスは、ウォルト・ディズニー・カンパニーによる動画配信サービスで2019年に米国で開始され、北米、中米、オセアニア地域、ヨーロッパ、日本を含むアジア地域でサービスWorld行なっており、懐かしの名作から最新のディズニー作品までオリジナルコンテンツを多数配信しております。

4位テンセントビデオ 加入者数1億2200万人
2011年に開始されたテンセントビデオは、中国最大のストリーミングサービスで中国のアニメや映画など幅広いコンテンツを提供しており、オリジナルコンテンツが6割以上となっている。また2018年には海外展開も行なっており、主にタイ、インドネシア、ベトナムなどの東南アジア地域で拡大を図っており、南アジア地域のインドでも視聴可能なWeTVを導入している。
5位 iQIYI – 1億1,970万人
iQIYIは、オリジナルコンテンツとサードパーティコンテンツの両方からなる広範なエンターテイメントライブラリを有しており、現在、1億1,970万人が加入している。
6位 HBOマックス – 9770万人
2020年にアメリカでスタートしたHBO Maxは、8,120万人の加入者がいる。、ディスカバリー社と親会社のワーナー・メディアが合併したことで、HBO Maxのエンターテイメント・カタログは、今後さらに充実する可能性がある。
7位 Paramount+ – 6750万人
2014年にCBS All Accessとしてスタートしたこのストリーミング・サービスは、企業合併に伴い、2021年Paramount+として再スタートした。Paramount+は5600万人の加入者を誇っており、米国、オーストラリア、カナダ、ラテンアメリカ、中東、英国、欧州地域で視聴可能である。
8位 Hulu – 4850万人の加入者
2007年にサービスを開始したHuluは、Statistaによると、現在約4,800万人の有料会員数を誇っており、同プラットフォームは米国、中米の一部地域、日本で利用できる。
現在Huluは約4万3000のテレビプログラムと2500本以上の映画を保有している。
9位 ピーコック:3100万人
10 位 ESPN+:2600万人
11 位 Apple TV+:2500万
12位 ディスカバリー+ 2,400万人